12月7日 日本語学校の卒業式 日本の学校は4月に入学して、3月に卒業ですが、ここブラジルは、2月に入学して、12月に卒業です。 たまにややこしくなってしまう◯◯年度という言葉がなくていいなと少し思います。 先日、日本語学校の卒業式がありました。 今年は、3人の生徒が日本語学校を卒業しました。 とてもよく日本語が話せる3人です。 まず初めは、低学年の子がお話発表会の時にやった 「自己紹介」と「赤ずきんちゃん」を発表しました。 お話発表会よりも上手に発表できました。 お話発表会では見ることができなかった、おうちの方も見てくれました。 印象的だったのは、地域の方が子どもたちの発表を温かく見守ってくれるということです。 成長を身守るかのように暖かい眼差しでした。 またチューリップを鍵盤ハーモニカで弾くと、一緒に口ずさんで歌っている方もおられました。 いい発表になりました。 そして高学年からは歌のプレゼント。 父の日に練習したひまわりの約束を歌いました。 前よりは少し上手に歌えていました。 発表の後は、卒業証書を渡しました。 一人、一人名前を呼び、証書を渡しました。 証書をくれた方、みんなの前で礼をしています。 その後は、卒業生からのメッセージがありました。 事前に今まで習ってきた言葉を使って発表する内容を考えてきました。 当日は、読んでいる間に感極まって泣いてしまう場面もありましたが、しっかりみんなにメッセージを伝えることができました。 日本語学校に10年近くも通ってきた子たちのなので、思い入れがたくさんあるようです。 とても素敵な文章だったので、またこのブログで紹介したいと思います。 日本語たくさん話せる3人が卒業してしまうのは寂しいですが、残る生徒がさらに伸びてくれることを期待しています。 今まで日本語学校で学んだことをこれからの人生に少しでも役立て、未来に向かって頑張っていってほしいです。 ガンバレ! りえ、ゆかり、ひろゆき! 様子は、サンパウロモリキヨくんのユーチューブで!
by 1alianca
| 2017-12-18 19:56
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