ブラジルに来て1年と1ヶ月が経ちました。 あっという間だなあと感じています。
8月11日は父の日の行事がありました。 ブラジルに来てから2回目の父の日です。
去年は、たった2週間と思っていた期間も今年は2週間もあるなら なんとかなる。そんな気持ちの余裕があった気がします。 いい意味でブラジル式に慣れたような・・・
今年も、低学年の子はハンドベルをやりました。 去年もやったこともあり、今年はどんぐりころころを歌った後に、その曲をハンドベルで行いました。 歌を積極的に歌ってくれる子たちなのでやりがいがあります。 その後に、グーチョキパーで何作ろうをやりました。 子どもたちらしい可愛い発表になりました。 ※写真係を忘れてしまった!こんなところもブラジル慣れ笑 次に中学年の子たちです。この子たちは、クイズをやりました。 クイズだけでは寂しいと思い鍵盤ハーモニカを後から発表に入れました。 ふるさとを弾いたのですが、練習期間なんと4日間! それでもみんなできるようになりました。この子たちは、ピアノ、リコーダーと音楽の発表をやって来たので、 本当に力がついてきているな感じました。 最近は、劇の演技力もついて来ているので、本当に楽しみです。
高学年は、お父さんたちを使ったゲームです。 (お父さんたち父の日なのに使ってごめんなさい笑) 実際にやったゲームは ・ロシアンルーレット ・飲み物中身当て(変なジュースを子どもが作り中身を当ててもらう) ・叩いてかぶってじゃんけんポン ・早口ことば ・腕相撲
の5つを行いました。 ルールは初めに日本語で説明して、次にポルトガル語で説明します。
まずは、ロシアンルーレット まずいものを食べたお父さんは… ゆっくり食べていました。 そしてまずいと言いながら食べていました。笑 すぐわかってしまうので会場は、大爆笑です。
次は、変な飲み物クイズです。 飲むたびに渋い顔をするお父さんたち。それを見てみんな大笑い。 なかなか中身を当てることはできませんでしたが、みんなで楽しめました。
次は叩いてかぶってジャンケンポンです。 これは日本でもおなじみのやつですね。 お父さんたち8人に出て来てもらって行いました。 じゃんけんの後に、お互いがハンマーを持ってしまい戸惑うお父さん それを見て大笑いしているお母さんたちと子どもたち 言うまでもなく一番盛り上がりました。
最後は、腕相撲です。 8人のお父さんたちがトーナメントで戦い、最後に勝った人は日本語学校のジャイアン、アウベルトくんと戦います。 最後にお父さんが勝ったら、お父さんにプレゼント アウベルトくんが勝ったら、お父さんたちに恥ずかしいダンスを踊ってもらいます。 順調に試合は進んでいき、最後決勝です。 弱っているお父さんを倒そうと意気込んでいるアウベルトくんでしたが・・・ あっさり負けてしまいました。 ここでプレゼントを渡して終わりかと思いきや・・・
お父さんたちにダンスをさせようとするアウベルトくん。さすがアリアンサのジャイアン。 結局お父さんたちは、アウベルトくんを見ながら変なダンスを踊ってくれました。笑
大盛り上がりのラストでした。 そして一番最後は、日本語学校のみんなで「上を向いて歩こう」をカラオケで歌いました! カラオケでも声が出るようになって嬉しいです。
母の日は、お父さんたち、青年が豪華なご飯を作っておもてなしをする一日ですが 父の日は、みんなご飯を持ち寄って食べあうというような感じで少し待遇が違います。笑 (やっぱりどこの国でも母の方が大切にされるんだなあと母の偉大さを感じます) それでもみんなで楽しめた一日になってよかったです。
日本では、こんなことやったら文句が出る!と去年は気にしている自分がいましたが、今年はみんなが楽しめればいいなという気持ちで少し楽でした。 いろんな規制でどんどんできることが少なくなっていく日本を考えると、ここはすごく気持ちが楽だなあと思います。 そうは言ってもお父さんたち使って大丈夫だったかなという思いもありましたが、 「先生、父の日すごく楽しかったね〜」という感想をいただいてホッしました。
来年は、喜ばせるようなものをしてもらいたいですね???
by 1alianca
| 2018-08-25 09:13
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